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■用語集


ウェイジ・シェアリング

賃金の分かち合い。雇用調整の一種。
経営上、総額人件費の抑制が必要になった際に、雇用の維持を優先して、賃金を引き下げることでそれに対応しようとする方法。必ずしも雇用が過剰でない場合でも、人件費の負担が重ければ実施されることがある。
日経連などは、希望退職の募集など、雇用削減に到る前に実施することを推奨しているが、現実には、すでに人員の削減が行なわれ、職場に欠員が出るなどそれ以上の人員減が難しい局面になってから踏み切られることも多い。
労働時間の短縮をともなわないため、ワーク・シェアリングではないとする考え方もあるが、現実問題として、それを行なわなければ雇用が喪失されていたことを考えると、失われるはずの雇用を分かち合っているという意味で、ワーク・シェアリングの一類型であると考えるべきであろう。

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